前原喜彦教授監修のBED-SIDE MEMO Surgeryが発刊されました
 


BED-SIDE MEMO Surgery発刊にあたって
 
 外科学は先達の努力により「創始」され、それを多くの後進が「継志」をもって継承し発展させてきた。
 外科学全般を理解し、実践するためには、各疾患の病因・病態を分子レベルの基礎から臨床症状まで一貫して学ぶことが重要である。
 日本の多忙な臨床業務に追われる若手外科医にとっては、限られた時間で効率的な知識と技術の習得が必要であり、ベッドサイド学習は、疑問を即時解決できる効率的な方法のひとつである。
 本書はこの膨大な知識を整理し、外科専門医を目指す若手外科医が、日々の診療の合間に本書をポケットから取り出し、活用して欲しいという知識を簡潔化し、集約したものである。若手外科医には日々の臨床の合間に本書をポケットから取り出し、活用して欲しい。iPadに保存された本書を開いてもよい。そして、外科指導医が若手外科医の教育を行う際にも有用であるため是非活用して頂きたい。
 井口潔名誉教授および杉町圭蔵名誉教授がそれぞれ発刊された『ベッドサイドメモ』を、この度復刊することができて、大変感慨深く、恐悦至極に存ずる次第である。
 
平成25年3月吉日
九州大学 消化器・総合外科 教授 前原喜彦