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腹腔鏡下脾臓摘出術
【対象となる疾患】
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特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、遺伝性球状赤血球症、
自己免疫性溶血性貧血などの血液疾患 |
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悪性リンパ腫などの脾腫瘍 |
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脾動脈瘤 |
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門脈圧亢進症に伴う脾機能亢進症 |
特発性血小板減少性紫斑病
(Idiopathic Tthrombocytopenic Purpura; ITP)
ITPは、血小板自己抗体という血小板を攻撃する因子を自分がつくり出し、それにより血小板が破壊されて血小板の寿命が短くなり、ひいては血小板の数が減って血が止まりにくくなる病気です。
治療としてはまずステロイドによる内科的治療が第1選択となります。ステロイドでの治療効果が得られない場合は脾臓摘出術の適応です。
当科では腹腔鏡下脾臓摘出術を行っていますが、この治療効果は約8割もあり、きわめて効果的です。
門脈圧亢進症に伴う脾機能亢進症
脾機能亢進症の患者さんの脾臓は腫大しカボチャくらいの大きさになることがあります。そのため、血小板数が減少し出血しやすくなったり、そのために肝癌の治療ができなかったり、C型肝炎に対するインターフェロン治療の導入ができないこともあります。このような患者さんに対して腹腔鏡下に手術を行えば、上記のように小さな創で摘出できるのです
脾機能亢進症の患者様の手術の場合、写真のような大きな創でないと、手術が難しいことがあります。
 
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